高血圧の薬、やめるタイミングは?
高血圧症と診断され降圧剤を毎日飲むように指導され
毎日欠かさず薬を飲み続けている方は少なくありません。
高血圧は、薬で下げるよりも食生活の改善で下げたほうが
ベストだとはわかっていても、薬は急にやめてはいけないと
医者に言われています。
薬をやめ、食生活の改善で高血圧を改善するには
どのタイミングで血圧を下げる薬をやめたらいいのでしょうか。
ある高血圧症の専門医によると
高血圧の薬をやめる季節は、暑い夏がベストだそうです。
夏は、暑く血管も拡張しているので血圧が上がりにくいからだそうです。
逆に冬は寒く血管も収縮していて血圧が上がりやすいからNGだそうです。
しかし暑い夏なら誰でもきっぱり血圧を下げる薬をやめていいのかというとそうではないそうです。
最高血圧が160mmHg、下が106mmHgの高血圧症の患者の場合
血圧を下げる薬、降圧剤を1日に1錠欠かさず飲むことで
上が120mmHg台、下が80mmHg台まで下がり安定している患者の場合
まず夏の暑い血管が拡張しやすい期間だけ薬をやめて様子を見ました。
その間もちろん食生活の改善にも努め、適度の運動も欠かしませんでした。
その結果見事に血圧を下げる薬、降圧剤から解放されたそうです。
もちろん、その間医師による血圧管理も怠らなかったそうです。
●毎朝血圧を計る。
(起床後は、誰でも血圧が高めなので30分後がベスト)
●血圧を下げる薬、降圧剤を複数錠飲んでいる場合は、
1週間間隔ぐらいで1錠ずつ血圧を下げる薬、降圧剤を減らしていく。
この場合、血圧が1週間、
上が130mmHg台、下が85〜90mmHgをキープした場合という条件付きです。
ただし、血圧が上が140mmHg以上、下が90mmHg以上になれば
血圧を下げる薬を再度飲み始めます。
このように、血圧を下げる薬、降圧剤を飲んでいる方は
自分の判断で薬をやめるのではなく、必ず専門医の指導のもとに行ってください。
自分の血圧がどれぐらいかは、自分で管理しなければいけませんね。
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